2017年02月23日

「秋の講座」の復習をして当日を迎えよう

●文章の書き方

「文章の書き方レッスン」(冬の講座)がいよいよ2日後に迫りました。

文章はすごいですね。無から価値を生み出す技術です。

文章で何かを売ることもできるし、文章そのものが商品にもなる。

あなたのサービスを広く、あるいは深く知ってもらうこともできる。

こんなにパワフルで、応用が利いて、繰り返し使えて、決して奪われず、それどころか威力を増し続け、メディアを選ばず、相手も選ばず、一生使える技術が、ほかにあるでしょうか。

そんな技術をあなたは手に入れようとしています。

ただし、使い方を誤ると、大変です。

薬物と同じで、効き目が強いものほど、取扱いには注意が必要です。

あなたの商品やサービスの価値が下がり、魅力が下がり、信用が下がりかねない。

優秀な猛獣使いのように、文章の威力を使いこなせる技術を身につけましょう。

今回の「文章の書き方レッスン」をより効果的な時間にするために、宿題を出します。

「前回の復習」です。

前回の「秋の講座」の内容を復習して、当日を迎えましょう。

では、25日午後3時にメイフェアでお待ちしています。


【冬の講座】
日時:2017年2月25日(土)15:00〜20:00頃
場所:メイフェア(新潟市中央区寄居町)
料金:10,000円(お食事つき)
講師:齋藤匡章(言語戦略研究所)
内容:文章の書き方 〜 言語戦略
  言葉が変われば関係が変わります。
  相手との関係は、あなたが使う言葉次第、
  そして書き方、話し方次第です。
  気持ちいい人間関係を築く「言語戦略」で、
  人生を豊かにしましょう。

※お申込みは http://mf07.com/lesson.html からどうぞ

* * *

新潟市で共鳴発声法の話し方レッスン
ウェブ:http://wsi-net.org/
メール:tenor.saito@gmail.com
子供向けの話し方教室、大宮校についてはこちら
通る声、届く声の出し方の本

ラベル:文章の書き方
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2017年02月06日

【冬の講座】課題の締切が近づいてきました

●「冬の講座」の文章課題

「冬の講座」(2017年2月25日)まで3週間を切りました。

テーマは「文章の書き方」です。

言葉の力、文章の力を丁寧に育てていきましょう。

そのための事前課題が出ていましたね。

締切の「2月11日」が近づいてきました。あと5日です。

提出していただいた文章は、当日に講座の中で取り上げますから、お楽しみに。


字数:250〜300字
テーマ:紅茶に合わせたい食べ物
目的:食べてみたい、飲んでみたい気持ちにさせる
締切日:2017年2月11日
提出方法:いつもの専用フォームから
   ↓
http://mf07.com/ask.html (受講者専用フォーム)



●もっと削れないか

ある程度書けてきたら、文章チェックをしましょう。

さまざまな観点からチェックできますが、今はざっくりと「もっと削れないか」という見方でもう一度読み直してみてください。

たとえば、今、

「もう一度読み直してみてください」

と書きましたが、これでさらっと流すのではなく、

「もう一度読み直してください」
「もう一度読んでみてください」
「もう一度読んでください」
「読み直してみてください」
「読み直してください」
「読み直します」

のように、似たバリエーションがいくつか考えられます。

そのうえで、本当に「もう一度読み直してみてください」で良いのか、と検討するのです。

「もう一度」と「直して」は意味が重複している、と気づくかもしれません。

気づいて書き直すかもしれないし、意味を強めるためにあえて重複させておくかもしれない。

「まず第一に」「あらかじめご予約いただければ」のような言い方は、同じ意味の言葉が重複しているので、良くない例として挙げられます。

しかし、書き方の基本としては「重複は避ける」と覚えたいのは確かですが、基本的なルールは熟知していながらあえて重ねたいなら、それはそれで意味のある表現となるでしょう。

「重複はいけない」などと誰にも決められないのです。

といったことも含めて、「もっと削れないか」チェックをしましょう。



●声に出して読んでみよう

文章チェックには、音読も有効です。

声に出して読んでみて、読みづらいところ、何か引っかかるところ、流れのよくないところがあったら、直しましょう。

言葉は「文字より声が先」なので、声に出して読みにくいなら、文字でも気持ちよく読めません。

スピーチ原稿もそうですね。声を出す練習に入ってからが推敲の本番です。



【冬の講座】
日時:2017年2月25日(土)15:00〜20:00頃
場所:メイフェア(新潟市中央区寄居町)
料金:10,000円(お食事つき)
講師:齋藤匡章(言語戦略研究所)
内容:文章の書き方 〜 言語戦略
  言葉が変われば関係が変わります。
  相手との関係は、あなたが使う言葉次第、
  そして書き方、話し方次第です。
  気持ちいい人間関係を築く「言語戦略」で、
  人生を豊かにしましょう。

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2017年01月28日

【文章の書き方】書き始める

3. 書き始める

書く順序(構成)は決まりましたか?

構成に絶対的なルールはありませんが、「伝わりやすい文章」の原則はあります。

最初の項目で「テーマ」(何を話すか)が伝わる順序がいいでしょう。

歌でいうと、いきなりサビから始まる感じですね。

「そんな、おいしいサビをいきなり聴かせてしまうなんて、もったいない」と思うかもしれませんが、もったいながって出し惜しみしていたら、聴いてもらえません。

YouTubeか何かで音楽を再生するときを考えてみてください。すべての曲を最初から最後までじっくり聴くわけではないでしょう。歌い出しだけで「はい次」「はい次」ですよね。

だから最近の曲作りは、魅力的なメロディーを出し惜しみせずに冒頭で使う傾向が強まっているのだそうです。

文章や話し方も同じ。

何の話かも分からないのに、見知らぬ相手から「かなり長い話になりますが、聞いてくれますか」と切り出されたら、どうか。

到底聞く気にならない。

たとえば、「癖の強いスモークチーズにラプサンスーチョンを合わせる」ことを勧める文章なら、冒頭(第1文か第2文)にスモークチーズとラプサンスーチョンが登場する構成だと伝わりやすい。

これがもし、「子どもの頃、癖のある食べ物は苦手だった。セロリやミョウガ、春菊などである。大人たちがなぜあんなにフキノトウのてんぷらをありがたがるのか、正直なところ不可解だった。ところが今──」のような書き出しで始めて、「スモークチーズにラプサンスーチョンが合う」という結論に至り、スッキリ納得感を与えるのは難しい。

この出だしからして、「苦手だった癖のある食べ物が好きになった」というテーマなら、うまくいくかもしれない。

今、手元の箇条書きを読んでみましょう。

最初の項目で、全体のテーマが明示されていますか?

箇条書きを読むだけで、どんな文章になりそうか分かりますか?

分かるなら、伝わりやすい、コンテンツのしっかりした文章になります。

ちっとも分からないなら、コンテンツの弱い、テクニックでそれっぽくでっちあげた「伝わらない文章」になってしまいます。

箇条書きを読んだだけで用事が済んでしまうくらいなら、完璧です。

書き始めましょう。



【冬の講座】
日時:2017年2月25日(土)15:00〜20:00頃
場所:メイフェア(新潟市中央区寄居町)
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posted by テノール齋藤 at 20:37| Comment(0) | 季節の講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月20日

【文章の書き方】書く順序を決める

2. 書く順序を決める

「何について書くか」のパーツを書き出したら、次は並べ替えます。

「書く順序を決める」段階です。

「何を言うか」に対して、「何から言うか」。

言い換えれば、文章の「構成」ですね。

この段階までに、パーツを取捨選択は済ませておきます。

紅茶はラプサンスーチョンにするのかキームンにするのか、いや、ダージリンの夏摘みを取り上げてもおもしろいかも、チャイなんてどうかな……と、思いつくままに箇条書きにしていく段階では、共存できないものが共存していてもかまいません。

通常なら、ラプサンスーチョンに何かを合わせる話をするとしたら、同時にダージリンについて書くことはできません。

書いてはいけない、という決まりなどありませんが、テーマが絞れず、伝わりにくい文章になるでしょう。

とはいえ、箇条書きにしている段階では、一時的に何種類もの紅茶が候補に挙がっていても、いっこうにかまわない。

・ラプサンスーチョンにスモークチーズを合わせる
・ダージリンの夏摘みにスモークチーズを合わせる
・スモークサーモンに合う紅茶は?
・キームンなら合うかも

こんな状態が一時的にあっていい。

ただし、この箇条書きを使って文章を書き始めたら、収拾がつかなくなります。

初期段階では、ブレインストーミング的に、思いつくまま、無批判に、どんどん書き留めていけばいい。

しかし、書き始める前に、ちゃんと吟味し、整理します。

「必要な項目のみに絞り、適切な順序に並べ替える」のです。

さあ、「内容と流れが分かる箇条書き」にしてください。



【冬の講座】
日時:2017年2月25日(土)15:00〜20:00頃
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2017年01月14日

【文章の書き方】何について書くか

1. 何について書くか

「冬の講座」に事前課題が出たので、当日までの予習にもなるように、「文章の書き方」のヒントを書いていきます。

都合で講座に出られない方も、文章を書く場面に活かせるように、参考にしながらトレーニングして文章力を高めておくといいですよ。

書く力は今、ますます重要性を増しています。

文章を書く力と、話す力(伝える力)が身につくと、仕事もプライベートの人間関係も今より改善します。

逆に書く力と話す力が弱いと、「しなくていい苦労」が増える。

伝わる書き方、伝わる話し方を鍛えましょう。


まず、「何について書くか」を箇条書きにします。

「えっ、何について書くかは、紅茶に合わせたい食べ物と課題が決まっているんだから、考える余地がない」と思いましたか?

もちろんお題は与えられているのですが、みんながみんな、同じことを書くわけではありませんよね。

あなたは何を書きますか?

紅茶に詳しい人なら、アッサム紅茶に合わせるのとラプサンスーチョンに合わせるのとでは、違う食べ物を選びそうです。

だとしたら、

・ラプサンスーチョンにチーズラスク
・ラプサンスーチョンの特徴は松をいぶした香り
・正露丸に似ている?
・クセがあるから、クセの強いチーズに合いそう
・ラプサンスーチョンとは(要調査、紅茶教室で聞く)
・クセの強いチーズといえば……

こんなふうに、まずは思いつくままに、箇条書きにしていきます。「何について書くか」のパーツをざっくり集める感覚で、気軽に書き出しましょう。

この段階を抜きにして、いきなり課題文を借りて「紅茶に合わせたい食べ物といえば──」と書き始めていませんか?

最終的にそんな書き出しの文章にするとしても、まずはパーツを集めて「何について書くか」を決めないと、迷子になります。

行き先を決めずに歩き出すようなものですから、行き当たりばったりで、成功率が低い。

「調子がいいとサクサク書けるのに、調子がよくないとパッタリ止まってしまう」経験が多いなら、「いきなり書く」せいです。

順を追ってトレーニングしましょう。


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posted by テノール齋藤 at 02:27| Comment(0) | 季節の講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月10日

【冬の講座】文章の課題です

●「冬の講座」の文章課題

「冬の講座」(2017年2月25日)まで1ヶ月半となりました。

テーマは引き続き「文章の書き方」です。

言葉の力、文章の力を丁寧に育てていきましょうね。

今日は受講者の方に事前課題を出します。

2週間前の「2月11日」までに提出してください。

提出していただいた文章は、当日に講座の中で取り上げます。

私から「ここが良い」「ここをこうするとさらに良い」といったコメントを受けながら、修正を重ねていくことになります。

ほかの受講者の文章に対するコメントを聞くのも、良い勉強になるはずです。

音楽の公開レッスンみたいなものですね。

提出は一人1本としますが、締切日までに修正版を送り直すのはかまいません。


字数:250〜300字
テーマ:紅茶に合わせたい食べ物
目的:食べてみたい、飲んでみたい気持ちにさせる
締切日:2017年2月11日
提出方法:いつもの専用フォームから
   ↓
http://mf07.com/ask.html季節の講座受講者専用フォーム

それでは、力作をお待ちしています。

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posted by テノール齋藤 at 21:01| Comment(0) | 季節の講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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