2018年03月05日

【声のサロン】発声技術を高めると何が起こるか

●発声技術を高めると、気持ちよくなる

昨日の「歌声の会」に参加した会員から、こんなメールをいただきました。

今までとは違った「響き」の感覚が感じ取れたのだそうです。


> 「響きを感じながらのびのび歌う」の話を聞きながら思ったのは、
> 初心者ののびのびと、
> 技術が高まった状態ののびのびは違うということです。
>
> ただ自由に思いっきりやればいいのではなく
> 今日の感覚は、技術を磨く段階を経たからこそ感じ取れるのだろう
> と思いました。


まさにそのとおりですね。

無駄な力みを取り除いて「のびのび」と声を出すと、声は気持ちよく楽に出ていきます。

会話中に「えっ?」と頻繁に聞き返されたり、「すみませ〜ん」と呼んでも店員さんが気づいてくれなかったりする場面が確実に減るはずです。

しかし、「のびのび」の前に「良い形」が作れていればこその効果です。

スポーツでもよく聞きますね。「基礎」ができている人がリラックスしてプレイすれば、好成績につながる。しかし基礎ができていない人がのびのびやろうとしたら、単なる暴れん坊になってしまう。

メールをくれた方は、発声の基礎を丁寧に身につけ、その技術を日々のトレーニングで高めてきたからこそ、「のびのび」を意識しただけで気持ちいい共鳴の響きを体験できたのでしょう。

「のびのび」は良い声のコツです。しかし、それを実現してくれるのは正しい発声技術です。

発声技術が高まると、ちゃんと届く声が楽に出せるようになり、しかも声を出すだけで気持ちよくなります。

共鳴発声法のトレーニングを丁寧におこなって、良い形を体に覚えさせましょう。

* * *

新潟市で共鳴発声法の話し方教室
ウェブ:http://wsi-net.org/
メール:tenor.saito@gmail.com
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通る声、届く声の出し方の本


ラベル:共鳴発声法
posted by テノール齋藤 at 13:12| Comment(0) | 声のサロン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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