2018年01月17日

【声のサロン】良い声しか出ない体を作ろう

●無理せず通る声を出す方法

共鳴発声法の命は、共鳴です。

「共鳴」を利用して、「楽に良い声を出す」のが共鳴発声法です。

発声の基本である「喉あけ」や「支え」を声のサロンではトレーニングしますが、それもすべては「共鳴」を上手に利用できるようになるため。

共鳴に頼ることができれば、声帯に無理がかからず、喉で力むこともなく、声を振り絞って出すこともなく、響きのある声が楽に出ていきます。

これが無理せず通る声、「届く声」の出し方です。共鳴発声法とは、「無理せず通る声を出す方法」です。

あっさり書いていますが、このあたりのメカニズムをもっと詳しく説明できますか?

発声は音楽レッスンやスポーツと同じで、「できる」ようにならないと「知る」だけでは意味がないのですが、言葉での説明もぜひできるようになってください。

理屈がわかっていると、発声の構えがズレて良い声が戻らなくなったときに、自力で調整して戻せるからです。

母音の長い「歌」を使って、共鳴の乗せ方を丁寧にトレーニングしましょう。



●良い声しか出ない体づくり

歌声で共鳴の感覚がわかってきたら、話し声に応用していきます。

歌声の共鳴がわかっただけでは、日常生活で声を活かしきれません。

たとえば接客中に、いくら通る声を出したいからといって、ミュージカルばりにいきなり歌い出すわけにはいきませんよね。おもしろいですが。

かといって、日本語の話し声はトレーニングしないと共鳴が乗せにくい。

母音が長く、比較的高い歌なら、共鳴が乗せやすい。

母音が短く、低めの音のしゃべりでは、共鳴を乗せるのが難しくなる。

そこで、「朗読トレーニング」によって「歌声」と「話し声」をリンクさせていきます。

歌声で身につけた共鳴技術を、話し声に活用できるようにトレーニングする、ということです。

『走れメロス』や『坊っちゃん』など、好きな作品を選んで、共鳴発声法で読む癖をつけていきましょう。

癖をつけるとは、つまり「口を開けば共鳴発声法」の境地を目指す、ということですね。

「がんばって良い声を出す」ではなく、「良い声しか出ない楽器に自分を育てる」のが、声のサロンの方針です。


※声のサロンは、良い声で話せるようになる
 ボイストレーニング話し方教室(新潟市)です。
 日本発声協会が認定する話し方発声法の基本、
 共鳴発声法が学べます。
 平日コースと週末コースがあり、フェルマータを会場に
 月2回ずつ開催されています。

 新規に受講をご希望の方は、事務局(メイフェア)まで
 お電話(025-211-7007)ください。

 詳しくはこちらから。
    ↓
http://mf07.com/lecture.html

* * *

新潟市で共鳴発声法の話し方レッスン
ウェブ:http://wsi-net.org/
メール:tenor.saito@gmail.com
子供向けの話し方教室、大宮校についてはこちら
通る声、届く声の出し方の本

posted by テノール齋藤 at 23:00| Comment(0) | 声のサロン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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