2017年10月20日

【声のサロン】トスティの「夢」(Sogno)で発声トレーニング

●会社の廊下で「Sogno」が流れていました

今月の課題曲はトスティ(F.P.Tosti)の「夢」(Sogno)ですね。

あと半月たっぷり歌い込んで、共鳴発声法のトレーニングをしましょう。

会員の方からこんなメールをいただきました。

> 会社の廊下でクラシックのBGMが流れていて、
> 昨日はたまたまトスティのSognoが聞こえてきました。
> そんなに有名な曲だったのですね。

トスティを流すとは、素敵な職場ですね。

以前だったら気づかなかったであろう曲に、
「あ、トスティ!」と気づけるようになるのは、ちょっとうれしいですね。

けっこう手ごわい歌なので、自然に口をついて出てくるくらいまで
何度も何度も繰り返し練習しましょう。

ガラコンサートの曲が決まると、ついその曲ばかりに気を取られがちですが、
現在の課題曲にしっかり取り組むと、相乗効果で技術が高まります。



●自分の課題をいつも気にしながら練習

「声のサロン」会員の皆さんは、同じ場所で同じ題材を使ってトレーニングしますが、
課題は一人一人異なります。

・明瞭な発音で話す
・聞き返されない発声
・共鳴の捉え方の徹底
・力まずに楽に話す(歌う)
・間(ま)を使いこなす

といった課題がありますね。

たとえば今、Sognoやガラコンサートの出場曲を歌うとしたら、
何を気にしながら歌いますか?

こんなメールをいただきました。

> 指摘されたポイントを最初は頭にいれて歌うんですが、
> 何回か歌うと頭から抜けていた…みたいなことが多々あるので、
> 練習のたびにポイントを思い出す、を心がけていきたいと思います。

いいですねえ。すばらしい心がけです。

慣れてきた頃が危ないんですよね。

音楽をなさっている方は、おわかりでしょう。
暗譜を急ぐと、いい加減な演奏になりがちです。

歌なら、とりあえず歌詞を間違えずに旋律に乗せて歌えるようになると、
「暗譜できた」とばかりに油断して楽譜を手放してしまう。

すると、途端にテキトーな歌い方になってしまいます。

「歌詞と旋律を覚えた」なんて、暗譜には程遠い段階ですよね。
聞いたことのある曲なら、そんな段階は「最初からクリアできている」。

そこからが発声トレーニングのスタートです。

指摘されたポイントをいつも意識しながら、
丁寧にトレーニングを積み重ねていきましょう。

* * *

新潟市で共鳴発声法の話し方レッスン
ウェブ:http://wsi-net.org/
メール:tenor.saito@gmail.com
子供向けの話し方教室、大宮校についてはこちら
通る声、届く声の出し方の本

ラベル:練習法
posted by テノール齋藤 at 21:48| Comment(0) | 声のサロン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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