今月の課題曲はトスティ(F.P.Tosti)の「夢」(Sogno)ですね。
あと半月たっぷり歌い込んで、共鳴発声法のトレーニングをしましょう。
会員の方からこんなメールをいただきました。
> 会社の廊下でクラシックのBGMが流れていて、
> 昨日はたまたまトスティのSognoが聞こえてきました。
> そんなに有名な曲だったのですね。
トスティを流すとは、素敵な職場ですね。
以前だったら気づかなかったであろう曲に、
「あ、トスティ!」と気づけるようになるのは、ちょっとうれしいですね。
けっこう手ごわい歌なので、自然に口をついて出てくるくらいまで
何度も何度も繰り返し練習しましょう。
ガラコンサートの曲が決まると、ついその曲ばかりに気を取られがちですが、
現在の課題曲にしっかり取り組むと、相乗効果で技術が高まります。
●自分の課題をいつも気にしながら練習
「声のサロン」会員の皆さんは、同じ場所で同じ題材を使ってトレーニングしますが、
課題は一人一人異なります。
・明瞭な発音で話す
・聞き返されない発声
・共鳴の捉え方の徹底
・力まずに楽に話す(歌う)
・間(ま)を使いこなす
といった課題がありますね。
たとえば今、Sognoやガラコンサートの出場曲を歌うとしたら、
何を気にしながら歌いますか?
こんなメールをいただきました。
> 指摘されたポイントを最初は頭にいれて歌うんですが、
> 何回か歌うと頭から抜けていた…みたいなことが多々あるので、
> 練習のたびにポイントを思い出す、を心がけていきたいと思います。
いいですねえ。すばらしい心がけです。
慣れてきた頃が危ないんですよね。
音楽をなさっている方は、おわかりでしょう。
暗譜を急ぐと、いい加減な演奏になりがちです。
歌なら、とりあえず歌詞を間違えずに旋律に乗せて歌えるようになると、
「暗譜できた」とばかりに油断して楽譜を手放してしまう。
すると、途端にテキトーな歌い方になってしまいます。
「歌詞と旋律を覚えた」なんて、暗譜には程遠い段階ですよね。
聞いたことのある曲なら、そんな段階は「最初からクリアできている」。
そこからが発声トレーニングのスタートです。
指摘されたポイントをいつも意識しながら、
丁寧にトレーニングを積み重ねていきましょう。
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新潟市で共鳴発声法の話し方レッスン
ウェブ:http://wsi-net.org/
メール:tenor.saito@gmail.com
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通る声、届く声の出し方の本
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