2017年07月07日

【ことば学講座】余裕があるから、楽しくなる

余裕のある人になれるレッスン、ことば学講座
   ↓
http://wsi-net.org/kotoba.htmlことば学講座



●余裕のある人は得をする

「余裕」はハンドルの“遊び”です。

ハンドルの遊びって、わかりますか? 車のハンドル(ステアリングホイール)をくるくる回すとタイヤの向きが変わりますが、小刻みにちょっと動かすだけではタイヤは動きません。

その幅が“遊び”です。

遊びがないと、運転が難しくなります。遊びを少なくしているレーシングカーは、ほんのわずかでもハンドル操作を誤れば、コースを外れて事故になります。

私たちがふだん運転しているような車は、必ずハンドルに遊びがあるからこそ、安定してまっすぐ走ることができる。

さしずめ「何かあっても動じない余裕」ですね。

カツカツでは、ちょっとした出来事ですぐに動揺する。

余裕があれば、いつも安定していられる。

余裕を手に入れるレッスンをしましょう。

今度の「ことば学講座」です。



●余裕が幸福度、満足度を決める

何かがあっても、すぐに動じたりせず、泰然と構えているのが、余裕。

その分「レスポンスが鈍い」ともいえるわけですが、だからこそネガティブな気分になりにくい。

ネガティブな気分は、つらいですね。

・イライラする
・自信がない
・寂しい
・なんとなく不安
・妬ましい

こんな気分は、周囲にも良い影響を与えないばかりか、なにより自分が一番つらい。

だから、「余裕」があるほうがいい。余裕があると得、余裕がないと損です。

「余裕」は大事な原理原則の中でも、「私たちの幸福度」に大きく影響する要素です。

今このテーマを「ことば学講座」で取り上げるのは、そういう理由です。

余裕があれば、毎日を快適に、楽に、気分よく過ごせます。だから周囲にも良い影響ばかり。

そんな人になれたら、いいですね。



●バラもユリも好き

英語に「latitude」という言葉があります。

北緯、南緯などの「緯度」を意味する言葉で、私は以前にこの商品名のパソコンを使っていたこともあります。

latitudeはもともと「幅」を意味するラテン語から来ていて、だから「余裕」の意味もあります。

余裕とはつまり、「幅」なんですね。自由度、許容範囲、ゆとりの「幅」。

「これじゃないとダメ」「これは許せない」が多いと、余裕がなくなります。

好みはあってもいいんですよ。「ネギが特に好き」なら、それもいい。

しかし、「下仁田ネギじゃないと許せない」になると、余裕がなくなってきます。

入り口の段階で、もっと広い範疇の段階で「選択」するのはいい。

「タバコは吸わない」「ギャンブルはやらない」みたいに選ぶのは、ストライクゾーンが狭くて余裕がないのとは違います。

大人としての美しい選択ですね。

世の中にはたくさんのことがあるのだから、何でもかんでもやる必要はない。

自ら積極的に、より良い時間の使い方を選んでいくのは、とっても大事なことです。

「これはしなくていい」と決めるのは、大人の潔さだなと思います。

でも、
「花は好きだけどバラに限る。ユリもランも嫌い」
「花束はうれしいけど、バラの花束じゃないなら要らない」
では、なんだかもったいない。

ありとあらゆる花を好む必要もないけれど、ある程度の幅があるほうが、余裕が感じられます。

私はバラもユリも好きです。

紅茶はダージリンもアッサムもキームンも好きです。



●共鳴発声法が「余裕」を生み出す理由

あなたが今マスターしようとしている共鳴発声法も、「余裕」と関係があります。

共鳴発声法は、パワーではなく共鳴のテクニックで声量アップし、届きやすい声質にして話す技術です。

パワーで押しきる方法ではないから、技術力の高さ次第で「がんばらずに、楽に、届く」声が出せる。

だから、騒がしい場所でも余裕でしゃべれるし、職場の朝礼当番も無理にがんばらなくていい。

まさに「余裕」ですね。

まして静かな喫茶店なら、ごくわずかなエネルギーで会話ができる。

会話が楽しめるのは、余裕があるからです。必死に声を張り上げないと会話にならないとしたら、そんな会話は楽しくない。

水泳もスキーも、楽しいと感じるのは、夢中の中にも余裕ができてから。

余裕があると、毎日が充実して楽しくなりますよ。



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メール:tenor.saito@gmail.com
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posted by テノール齋藤 at 02:50| Comment(0) | ことば学講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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