2017年06月09日

【文章の書き方】他人の反応が気になって仕方ないかたへ

次回の「文章の書き方レッスン」(夏の講座)は2017年8月19日です。

※お申込みは http://mf07.com/lesson.html からどうぞ



●他人の反応がすごく気になる方へ

「季節の講座」で文章の書き方トレーニングをしていますね。

文章を書くときには、「ネガティブな解釈をする人がいる」のは仕方ないと、ある意味割り切って書きましょう。

受講者のお一人からこんなメールが届きました。


> 「ネガティブな受け取り方を気にしない」という言葉に、
> とても元気づけられました。
> 伝わらない心配をするのと、伝わりやすい努力をするのは、
> 似ているようでいて全然違うのですね。
> やっと理解できた気がします。


そう、誤解を恐れて萎縮したらもったいない。自信をもって書いたほうが、伝わりやすい文章になりますよ。

ブログなどで情報発信を始めたのに、ネガティブなコメントを書き込まれるとショックを受け、やがてブログをやめてしまう人もいます。

芸能人や有名人がSNSの利用をやめるのは、そういうケースが多いようですね。「忙しいから」「飽きたから」ではなく、「ファンでもないような人のネガティブな反応が鬱陶しい」という理由。

良くも悪くもネット社会なのでしょう。以前だったら耳に届かなかった“アンチ”の人たちの声が、簡単に届くようになってしまった。

もちろん「伝わりやすい書き方」を心がけるのは大事です。それこそが文章トレーニングと言ってもいい。

文章は「伝わりやすさ」こそ命ですから。

しかし、あなたがどんなに努力し、工夫して書いたとしても、ネガティブな受け取り方をする人はいるものです。

世の中にはいろんな人がいるので、「なぜそんなふうに受け取るのだろう」「そう感じる人がいるのはわかるが、なぜわざわざ口に出すのだろう」とビックリしてしまうような反応もあります。

ネガティブな反応を恐れて、

「異論のある方もいるとは思いますが」
「人それぞれの考え方なので」
「あくまでも私の個人的な見解です」

と“保険”をかけて“逃げ”を打つタイプの文章は、一見バランスが取れて成熟した、理解と余裕のある大人の雰囲気を漂わせながら、実は「Aも良い。Bだって良い。Cが好きな人もいるだろうし、もちろんDが捨てがたいという意見もわかる」のように、「結局何も伝えていない文章」になりがちです。

勇気をもって言い切りましょう。

誰に文章を読んでほしいですか?

あなたの「大切なお客様」以外の反応は、気にしないのが一番ですよ。

あなたのブログを読んで、誰が何を感じるのも自由です。同様に、あなたが誰と「大切なお客様」としてお付き合いするのも自由です。

ポジティブな気持ちで前向きに解釈しようとしてくれる姿勢の持ち主とお付き合いするのがいいですよ。

あなたがお付き合いしたいタイプに向けて書きましょう。

「ネガティブな受け取り方」など最初から想定しないで書くほうが、感じのいい、読みやすい、伝わりやすい文章になりますよ。

* * *

次回の「文章の書き方レッスン」(夏の講座・新潟市)は2017年8月19日です。

※お申込みは http://mf07.com/lesson.html からどうぞ


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ウェブ:http://wsi-net.org/
メール:tenor.saito@gmail.com
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通る声、届く声の出し方の本

ラベル:文章の書き方
posted by テノール齋藤 at 15:22| Comment(0) | 季節の講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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