2017年03月13日

【新潟ガラコンサート】録音して聞いてみよう

●新潟ガラコンサートに出場する会員へ

新潟ガラコンサートまであと1ヶ月ちょっと。

ようやく現実味が出てきて、緊張が日に日に強まっている頃かもしれませんね。

そこで、ガラコンサートに出場する「声のサロン」会員に、当日に向けた練習のためのワンポイントレッスンをします。


【レッスン】自分の演奏を録音する

自分の演奏を「録音」して、聞いてみてください。

それだけで、気づくことがいくつもあるはずです。

録音して聞くと演奏を客観視できるので、岡目八目というとおり、聞こえなかったものが聞こえるんですよね。

それはもう、怖いくらいに。

「客観的に聞くことなく仕上げていくのは不可能」と思ったほうがいい。

仕上がり具合を確かめるために聞くのではなく、もっとずっと手前の段階から録音してチェックしましょう。



●「録音したら、自覚できました」

個人レッスン中などに「喉の開きが」「共鳴が」と指摘されますね。

指摘された問題点に関して、いくつかの段階があり得ます。


1. 指摘されて問題点を認識した
2. 指摘される前から自覚があったが、直し方が分からない
3. 指摘されても、自覚できない(うまくできていると思っている)


3は問題です。たとえば、「お腹をしっかり使って」と言われても、「しっかり使ってるのに」と思っている状態だから、改善されようがない。

「声が開いてしまっている」と指摘されても、「でもこれ以上狭くしたら言葉がおかしくなる」なんて思っているから、つい手加減してしまって、改善に届かない。

ところが、「録音」に希望が見いだせます。

「指摘されたときはピンとこなかったのに、録音して聞いたら一発で分かった」という方がたいへん多いのです。



●改善は「極端に」

録音した演奏を聞いて、気づいたポイントを改善する練習をしていきます。


【レッスン】極端に改善してみる

このとき、「極端に」改善しようとしてみると効果的です。

たとえば、「声が手前に止まっている」と感じたら、次に歌うときには声を前に運ぼうとしますね。

しかし、様子を見ながら手加減すると、改善しません。一時的に良い感じになっても、また元に戻ってしまいます。

思いっきり極端に、思いっきり前方から、思いっきり勢いよく、前へ運ぶ──くらいに意識すると、改善しやすいんです。

やってみてください。


新潟ガラコンサートの詳細はこちら(出場者を募集していますよ)
   ↓
http://mf07.com/gala_concert.html

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新潟市で共鳴発声法の話し方レッスン
ウェブ:http://wsi-net.org/
メール:tenor.saito@gmail.com
子供向けの話し方教室、大宮校についてはこちら
通る声、届く声の出し方の本

posted by テノール齋藤 at 22:15| Comment(0) | 新潟ガラコンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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