今どきまとまった量の文章を紙に手書きする人は、少数派でしょう。
なのになぜ、今回の文章トレーニングは「紙とペン」で30回も手書きするのでしょうか。
理由は、文章の構成を体で覚えるため。そして、いつでもどこでも、何があっても何がなくても使える、安定した文章力を身につけるためです。
「○○というワープロがないと書けない」という人は、本当に文章が書ける人でしょうか。
美術学校で指導している先生が、「最近の学生はペンタブレットとソフトがないとグラデーションが描けない」と嘆いていました。絵の世界も今は、「絵具と筆」ではないんですね。
今回のトレーニングでは、「並べ替え」の作業が重要な部分を占めています。だとしたら、パソコンなどの電子機器はもちろん、アナログでも付箋やカードのように、並べ替えに好都合なツールはあります。
しかし、特定のツールに頼るトレーニングで身につけた能力は、「付箋を切らしたから今日は書けない」のように、環境の変化に弱い。
筆を選ばない弘法のように、「道具は何でもいい」力があれば、強いでしょうね。
つぶして(融かして)地金にすれば別の形に加工できる貴金属のごとく、「つぶしが利く」技術を体得するには、道具はシンプルなほうがいいのです。
30回ぐらいで基礎が身について体質が変わったら、手書きは卒業です。それまでは正確に丁寧に「紙とペン」でトレーニングしましょう。
【春の講座】
日時:2017年5月27日(土)15:00〜20:00頃
場所:メイフェア(新潟市中央区寄居町)
料金:10,000円(お食事つき)
講師:齋藤匡章(言語戦略研究所)
内容:文章の書き方 〜 言語戦略
言葉が変われば関係が変わります。
相手との関係は、あなたが使う言葉次第、
そして書き方、話し方次第です。
気持ちいい人間関係を築く「言語戦略」で、
人生を豊かにしましょう。
※お申込みは http://mf07.com/lesson.html からどうぞ
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新潟市で共鳴発声法の話し方レッスン
ウェブ:http://wsi-net.org/
メール:tenor.saito@gmail.com
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通る声、届く声の出し方の本
ラベル:文章の書き方






